アニォハセヨ!
今回取り上げるのはこちら
Netflix史上空前の大ヒットを記録している”イカゲーム”です。
なんと公開から4週間以内の視聴世帯は1億4,200万に達し、市場価値は1,000億円以上と言われています。
私のイカゲームの初見感想は
「これって、なんか見たことある設定?」という感じ。
そう、これの既視感は…
出典:Amazon”
カイジ”に似ていると思いました。ネットでもこの点が話題になっているみたいです。笑
私、”イカゲーム”の”イカ”って韓国語の何かだと思っていたんですけど、
海の生き物のあのイカで良いみたいですね。
イカとは海に住み食卓でもなじみのイカのことで直訳らしいです。
韓国では”イカゲーム”という遊びが実際にあって、地面にイカのような形をした丸や三角を書いて陣取りをする子供の遊びと言います。
出典:Netflix
ドラマでは、”大金を必要とする人たちが何者かに集められ、綱引きやイカゲームなどを競わされる”というものです。→ここがカイジっぽく感じたんですね。😅
なんでも、
”米ブルームバーグはネットフリックスが2140万ドル(約24億円)の投資で9億ドル弱の価値を得たと報じた。”
1話当たり約2億7000万円で制作していることから日本の連続ドラマ(数千万円)を大きく上回るという実態があるらしいです。この予算の多さも海外ストリーミングの雄であるNetflixの強みでしょうかね…。
さて、イカゲームには私のように日本のアニメに似たものを感じる方もいると思うのですが、
イカゲーム監督のファン・ドンヒョク監督も韓国紙の取材で、経済的に苦しかったころ漫画喫茶でふれた日本作品から影響を得たと認めているそうです。
この点は、ネットでも似ていると話題になっている
「賭博黙示録カイジ」
「バトル・ロワイアル」
「ライアーゲーム」など
を監督も熟読していたんですかね?最高のヒットの裏に日本のコンテンツがあるのが驚きです😁
今回は、Netflix史上空前の超ヒットコンテンツ”イカゲーム”について取り上げました。
裏に日本コンテンツがあったということは、日本もやり方さえあれば世界的なヒットを飛ばせる可能性があるかもしれませんね。今後に期待したいですね。